�@トレーディングカードとは

はじめはアメリカでたばこのオマケとして始まったとか、お菓子のオマケだとかいろいろ本を読んでいるとウンチクいっぱいで書いてありますが、私が小さいころカルビーボテトチップを遠足のときに親に買ってもらい、名古屋では珍しい巨人ファンから中日の選手のカードを交換でもらう。これがトレーディングカードです。交換していらないカードを欲しいカードにかえる喜び。楽しいですよね。

�AＭＬＢトレーディングカードの歴史（1995〜2000）

ＮＯＭＯから始まりました。それ以前は知りません。いろいろ聞きますけど。1995年に野茂がMLBに渡り、新人王をとる。コレで野茂のルーキーカード特にBowman'sBestとFinestはリフラクターがあり燃えました。しかしこの高級版パックはパックで1000円以上しましたので、普段はコレチョイで遊んでました。1996年も野茂フィーバーはおさまらず、インサートカードだわダイカットだわで大騒ぎです。特にＣｉｒｃａのＲａｖｅは数の少ないナンバリングで誰でもいいから出てくれ！ってなぐわいです。インサートカードではエリートやダイヤモンドキングなどLEAFやDONRUSSのインサートが超人気で、リフラクターは96サーティファイドのミラーシリーズには見るだけで感動してました。ルーキーカードでは95年のアンドリュージョーンズが超高額に、97年はホセクルーズが高額になりました。97年は熱い年でした。Showcaseのレガシー狙いでがんがんBOXをあけると、1of1だわHOTBOXだわで大騒ぎでした、97年も終わりに近づくとDONRUSSSIGNATUREが発売され、オヤジサインコンプとニックネームはみんなの憧れでした。同じくして97年終わりの発売でBowmanChromeは全部のカードが高荷をつけ特にケリーウッドは考えられない金額で取引され、今思い出してもMLBトレーディングカードの全盛期だったんじゃないかと思わせるくらいです。98年はＪＤドリューやトロイグローズ。99年がパットバレルやソリアーノがルーキーカードとして盛り上がってました。でもこのころからナンバリングカードが乱発されマニア（特にパーソナルコンプマニア）は嫌気がさしてきました。そんななか97年アッパーのインサートでとまっていたジャージーカードの復活とともにバットカードが発行されまたまたカードマニアはBOXをあけないわけにはいかないという状態が続きました。そんななか佐々木が2000年のルーキーカードに入ると低迷気味のカード人気も復活気味。オールドスターのサインも人気復活に拍車をかけました。

�BＭＬＢトレーディングカードの歴史（2001〜）

2001年からイチロー・新庄が加わり、特にイチローカード人気はいまだとどまっていません。そのなか４桁のナンバリングインサートはくそ扱いされ、デザインもいい加減なものが増えてきました。リフラクターの輝きなどはなんとも思わなくなり、ドンドン意味なくナンバリングの数は減らされ種類が増え今や1of1がドンドン出てきます。ベーブルースのサインやジャージーでコレ以上なにが出てくるかと思ったら、ジョージワシントンやケネディ大統領のサイン、マリリンモンローやエルヴィスプレスリーの洋服カードと何でもあり状態で、1パック２万円以上が出たり高額BOXが乱発され、マニアもさすがに嫌気はさしてきたかもしれません。ソンナ中、今年はじめＴＴＭの存在を知りトップストータルなど何もレアカードがでないBOXを買いファンレターを送ったところ予想以上に返信がありサイトを立ち上げました。高額BOXは依然買い続けていましたが、これからの流れとして不順でない遊びとして盛り上がっていく業界であってほしいなあと願うばかりです。

�Cカードの集め方

そんなのありません。でもこんなのありますくらいの紹介はしておきます。
・パーソナルコンプリートといって好きな選手のカードを全て集めることを目的として集めます。
・インサートコンプリートといってある種類のインサートカードを全て集めます。
・ルーキー収集はルーキーカードをかって活躍して値が上がるのを楽しみます。意外に楽しいです。
・今は待っているのがレギュラーカードを買ってファンレターに入れサインをもらうことです。
　サイトがあるので参考にしてみてください。
・ただBOXをあけてカードを集めるだけ。今この状態に近いですが、意外に楽しいです。


以上えらそうに書いてしまいましたが、楽しく遊べればそれでいいです。